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シニアアーキテクト経歴


時   期 内容
昭和58(1983)年4月
〜昭和59(1984)年2月
DEC製PDP-11とアレイプロセッサ、FORTRANによる惑星位置計算を行う。
昭和59(1984)年4月
〜昭和62(1987)年10月
NEC製ミニコンMS/NCOS1による通信制御系システム開発を行う。 NCOS1でリアルタイムOS、リアルタイム制御、アセンブリ言語を習得。通信プロトコルはHDLC、X.25パケット、ベーシック手順などのレガシーなプロトコル実装を経験したことにより、TCP/IPなどの開発においても低位レベルのプロトコルスタックに関する見識を得る。 N5200などというオフコンでのFORTAN/COBOLの開発、IBMオフコンでのRPGの開発なども経験。 医療用システム開発でPC-9801/MS-DOS/C言語を習得。ソフトウェア開発における品質管理を徹底。
昭和62(1987)年12月
〜平成5(1993)年9月
東芝製ミニコン、ワークステーションによる通信制御系システム開発を行う。 SystemV系UNIX、BSD系UNIX、X-Windowなどを利用する。 オブジェクト指向設計、主にカプセル化に注力する。
μITRONカーネルの基本設計、組込み開発も経験し、その面白さを知る。
使用プロセッサ:Z80/TLCS-90/68000系
平成5(1993)年10月
〜平成12(2000)年3月
リアルタイムOSのオリジナル実装、CPU基板、I/O基板などの開発をスクラッチから行う。 ロードセル(ストレインゲージ式荷重センサ)を使用した重量計測器をスクラッチから開発し、 シーケンサー(PLC=プログラマブル・ロジック・コントローラ)との連携による工場システムの 制御などを主に行う。 オブジェクト指向設計も継続。
使用OS:独自リアルタイムモニタ/N88-BASIC/DOS
使用プロセッサ:Z80系/X86系/68000系
平成13(2001)年5月
〜平成14(2002)年6月
ヨーロッパ向けのナビゲーションシステム内蔵カーオーディオ ヘッドユニット開発を行う。 オブジェクト指向設計によるOSのない実行環境における再利用性の向上を行う。 販売後の不具合件数も皆無に等しい。
使用OS:独自リアルタイムモニタ
使用プロセッサ:M16C
平成15(2003)年3月
〜平成17(2005)年11月
リアルタイム制御、オブジェクト指向設計、品質管理を徹底させる形で開発を推進。 ハイビジョン動画関連システム、標準解像度動画関連システムの開発を行う。
Flashコンテンツを扱うサーバ、アプリケーションなどに関連したシステムの開発も 数多く手がける。
使用OS:HP-UX/Linux/Symbian
使用プロセッサ:MIPS系/PowerPC系/ARM系
キーワード:MPEG-2TS/MPEG-4/VOD/STB/IPv6マルチキャスト配信
平成18(2006)年3月 技術評論社「組込みプレス」原稿執筆担当開始。
平成18(2006)年7月 エンベデッドアークドメイン(embedded-ark.com)取得。